研究課題
若手研究(B)
本研究は、カーボンブラックナノ粒子の妊娠期経気道投与が次世代免疫系に及ぼす影響を、エピジェネティクスの観点からメカニズムを解明すること、ならびに妊娠中の投与時期(妊娠前期・中期・後期)による影響の差異を検証することを目的として行った。その結果、ナノ粒子の次世代免疫系への影響発現機序におけるエピジェネティクスの寄与は大きくないが、胸腺における転写因子NF1ならびにGFI1が機序に関与している可能性が示された。また、次世代免疫系への影響は、器官形成期(妊娠中期)における曝露の影響が最も大きい可能性が示唆された。
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