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2014 年度 研究成果報告書

新型薬剤溶出性ステントの血管機能異常発現に与える効果についての検討

研究課題

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研究課題/領域番号 24790732
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 循環器内科学
研究機関東北大学

研究代表者

圓谷 隆治  東北大学, 大学病院, 助教 (30599882)

連携研究者 下川 宏明  東北大学, 大学院医学系研究科, 教授 (00235681)
安田 聡  国立循環器病研究センター, 病院, 部門長 (00431578)
西宮 健介  東北大学, 東北メディカルメガバンク機構, 非常勤講師 (10734238)
松本 泰治  東北大学, 大学病院, 助教 (90600528)
高橋 潤  東北大学, 大学病院, 講師 (00375081)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード薬剤溶出ステント / 異常血管反応 / Vaso vasorum
研究成果の概要

新世代薬剤溶出ステントであるエベロリムス溶出ステント(EES)及びバイオリムス溶出ステント(BES)留置後の血管機能について検討し、第1世代薬剤溶出ステントで認められた異常血管反応がでは改善するがEESにおいては改善が認められない事を明らかにした。この機序として、免疫組織学的検討によりDES留置後の炎症反応および冠動脈外膜のVasa vasorum(VV)の増生がBESにおいて抑制されていることを明らかにし、更に光干渉断層装置を用いて生体内でVVが評価可能であることをブタモデルおよび臨床研究にて明らかにした。

自由記述の分野

循環器内科学

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公開日: 2016-06-03  

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