研究課題
若手研究(B)
11C-DPA713及び18F-DPA714の標識合成法の最適化を行った。両薬剤について、前駆体濃度や反応液量又は反応時間の検討を実施した。また、HPLC分取時の溶媒についてもより安全な組成となるような条件の検討を行った。その結果、両薬剤において臨床使用に十分な放射能量と比放射能が得られる条件を確立し、その品質についても注射剤として問題ないことを確認した。また、小動物用PET/CT装置を用いたラット正常組織への集積を比較し、両薬剤の集積が類似していることも確認できた。
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