研究課題
若手研究(B)
本研究の仮説は,ティッシュコンディショナーの特性の一つの可塑剤の溶出に着眼し,その溶出成分に成長因子を結びつけ経時的に徐放することであったが,仮説が困難な結果と判明した.現存の市販ティッシュコンディショナーは種類によって,機械的性質も異なり,溶出成分や溶出量も異なっている.今回の研究では,成長因子の影響を導き出す結果を得られなかった.今後は,成長因子徐放の方法を根本から再考する必要性が示唆された.
すべて 2013 2012
すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (4件)
Dent Mater J
巻: 32 ページ: 744-752