研究課題
若手研究(B)
骨は,メカニカルストレスを感受し, 認識・応答することで組織としての恒常性を維持しており, その調節には3次元的な細胞間ネットワークが重要な役割をもつと考えられている。細胞内カルシウム(Ca2+)は多様な細胞機能を仲介する情報伝達物質であり,骨代謝調節を含む広範な生理機構に関与する。しかし,骨組織中での動態は,周囲の骨基質が障壁となるためこれまで不明であった。我々は,骨組織をまるごと生きた状態のままCa2+イメージングする事に成功し,メカニカルストレスに対する骨芽細胞と骨細胞の機能について報告した。
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