研究課題
若手研究(B)
FgfR3P244R変異体において、下顎頭の軟骨成長板の成長は不規則で、In situ hybridization法よりIhhの発現、chondroprogenitors におけるH4C、II、X型コラーゲンの発現は減少した。また骨梁構造の形成は抑制され、骨吸収活性の増加を認めた。FGF2/FGF9にて処理されたビーズを野生型下顎頭に移殖したEdU細胞増殖活性の実験ではPtch1とPTHrPの発現が下顎頭軟骨表層とchondroprogenitor細胞層において減少した。 FGFとIhhシグナリング間におけるバランスはTMJの成長のために重要な要因である。
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J Dent Res
巻: 91(7) ページ: 683-9