研究課題
研究活動スタート支援
アルツハイマー病(Alzheimer disease: AD) は、様々な認知機能を奪い取る重大な病である。ADの制圧のため、世界各国でAD治療薬の開発が進んでいるが、臨床治験となるとその実施には長い時間と莫大な費用がかかることが指摘されている。アルツハイマー病の臨床治験の評価にはMRIを用いた画像解析が有効であるが、MRIは画像の幾何学的歪みがその信頼性を損ねる問題がある。本研究ではこの問題に対して歪み補正法を提案し、臨床治験の実施を促進するものである。
すべて 2014 2013
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (6件) 図書 (1件)
Medical physics
巻: 40(6) ページ: 062303
10.1118/1.4801913