研究課題
研究活動スタート支援
本研究は、在庫や売掛債権などの事業収益資産が担保になる場合、担保が貸手と借手のコミュニケーションの媒体となることを日米の実務を調査することを通して明らかにし、担保の対象となる資産によって、その役割が変わりえることを実証した。そして、事業収益資産を担保とするアセット・ベースト・レンディング(ABL)には、債務不履行時において担保の換価により貸手の損失を軽減することが担保の主たる目的である不動産担保融資とは異なる特徴があることを明らかにした。
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関西外国語大学研究論集
巻: 99巻 (他2件査読付ジャーナルに投稿中) ページ: 71-86