研究課題
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UDP-グルクロン酸転移酵素 (UGT) 1A1はビリルビンの唯一の代謝酵素である。本研究では、主要な代謝臓器である肝臓や小腸に加え、皮膚にもUGT1A1が発現しており、ビリルビン代謝に寄与していることを明らかにした。また、母乳に含まれる脂肪酸であるDHAやリノール酸、オレイン酸はUGT1A1阻害能を有しており、母乳性黄疸の発症原因となっていることを明らかにした。
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Molecular Pharmacology
巻: 84 ページ: 679-686
Scientific Reports
巻: 3 ページ: 2903