研究課題
基盤研究(A)
本研究は21世紀初頭からの「日本人の情動行動」調査プロジェクトの一環であり、過去のデータとの比較を通して、年齢・時代・コホート効果を分析可能な環境が整っている点は大きな長所である。「デジタル後進国」という批判が目立つ日本の情報環境・政策を鑑みると、インターネットの利用習慣あるいは関連する生活の質やメンタルヘルスも含めて包括的に調査を予定している、2025年の全国調査は社会的にも重要性が高い。