研究課題
基盤研究(A)
ワクチン抗原を疎水性の界面活性剤でコーティングすることで油中に分散させ、塗布型経皮投与が可能な完全非侵襲性ワクチンの実用化技術の基盤確立を目指す研究である。応募者独自の多くの成果に基づき、実用化の鍵となる要素を網羅した上で、基礎知見の把握から応用研究までの研究計画を緻密に立案しており、高い実現可能性を有する。また、社会的要請の高い研究であり、成功した場合のインパクトは大きい。