研究課題
挑戦的研究(開拓)
本研究は、応募者らのこれまでのロボットの自己開示等に係る研究を踏まえて、言語的な対話内容以外にも見た目や振る舞いも含めて人の認知的脆弱性を明らかにし、人を騙すロボットを開発するというこれまでにない挑戦的な研究である。人を騙すロボットとの対話経験から、悪意を持った人に騙されない適切な対応方法(インタラクションリテラシー)を学習させ、安心・安全な情報社会の実現を目指す点で本研究の意義は大きい。