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2016 年度 研究成果報告書

遺伝毒性物質の経世代的影響の定量的評価法に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 25281027
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 放射線・化学物質影響科学
研究機関国立医薬品食品衛生研究所

研究代表者

増村 健一  国立医薬品食品衛生研究所, 変異遺伝部, 室長 (40291116)

連携研究者 能美 健彦  国立医薬品食品衛生研究所, 安全性生物試験研究センター, 客員研究員 (30150890)
本間 正充  国立医薬品食品衛生研究所, 変異遺伝部, 部長 (30250179)
豊田 尚美 (HOKAIWADO Naomi)  国立医薬品食品衛生研究所, 変異遺伝部, 非常勤職員 (70381853)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワード遺伝毒性 / ゲノム / 次世代影響 / 遺伝子突然変異 / 環境変異原 / 次世代シークエンサー / 生殖細胞突然変異
研究成果の概要

環境化学物質等の遺伝的影響を調べる際、次世代個体ゲノムに生じる突然変異は重要な指標である。本研究では、マウスを用いた全エキソーム解析によって、父個体への変異原物質の曝露によって次世代個体ゲノムにおけるde novo変異が用量依存的に増加することを示した。次世代シークエンサーを用いて突然変異を直接検出する手法は、環境変異原が誘発する生殖細胞突然変異の次世代影響の評価に有用であることが示唆された。

自由記述の分野

遺伝毒性学

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公開日: 2018-03-22  

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