研究課題/領域番号 |
25285185
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
|
研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
中川 敦子 名古屋市立大学, 人文社会系研究科, 教授 (90188889)
|
研究分担者 |
鋤柄 増根 名古屋市立大学, 人文社会系研究科, 教授 (80148155)
|
連携研究者 |
宮地 泰士 名古屋市西部地域療育センター, 所長 (60444345)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
キーワード | 注意 / 気質 / 縦断研究 / 乳幼児 / 感覚運動 |
研究成果の概要 |
よく泣く/泣かない、よく動く/動かないなどの出生直後からみられる行動の個人差は,気質と呼ばれ,近年の神経科学的な研究ではそれを,不変で永続的なものではなく、環境からの働きかけによってある程度変化するものと考える。本研究では乳幼児を対象に,眼球運動計測によって注意機能を計測し気質質問紙を併用しながら、定位注意の初期発達が気質の自己制御機能にいかに関わるかを検討した。さらに、大規模縦断研究(環境省エコチル)に加わり月齢6か月齢と24か月を対象に追加調査を行った。これらの研究において,気質の発達と,あやし方や遊び,感覚運動機能との関連を検討した。
|
自由記述の分野 |
認知神経心理学
|