研究課題/領域番号 |
25287137
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
層位・古生物学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
山崎 俊嗣 東京大学, 大気海洋研究所, 教授 (80344125)
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研究分担者 |
山本 裕二 高知大学, 自然科学系, 准教授 (00452699)
横山 祐典 東京大学, 大気海洋研究所, 教授 (10359648)
七山 太 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 地質情報研究部門, 上級主任研究員 (20357685)
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研究協力者 |
櫻本 晋洋 東京大学, 大気海洋研究所
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | 岩石磁気学 / 生物源マグネタイト / 環境磁気学 / 海洋地質学 / 走磁性バクテリア |
研究成果の概要 |
生物源マグネタイトは酸化的環境の堆積物中にも豊富に存在し、酸化・還元境界付近に分布は限られないこと、酸化・還元境界付近では弾丸状形態の生物源マグネタイトが増加することが明らかとなった。生物源マグネタイトは堆積物の古環境指標として役立つ。生物源と陸源マグネタイトの量比の変動は、堆積物を用いた相対古地磁気強度推定に混入する。堆積残留磁化の獲得深度はコア毎に異なり、化学環境の違いによる生物源マグネタイトの深度分布の違いが関係する可能性がある。
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自由記述の分野 |
古地磁気・岩石磁気学
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