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2015 年度 研究成果報告書

テーラーメイドワクチン創製のための次世代型感作アレルゲン分子診断法の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 25292218
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 応用分子細胞生物学
研究機関広島大学

研究代表者

小埜 和久  広島大学, 先端物質科学研究科, 名誉教授 (10144883)

研究分担者 河本 正次  広島大学, 大学院先端物質科学研究科, 教授 (90294537)
中の 三弥子  広島大学, 大学院先端物質科学研究科, 准教授 (40397724)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワードダニアレルギー / 分子診断 / 免疫療法 / 感作アレルゲン / 喘息
研究成果の概要

アレルギー疾患の唯一の根治療法はアレルゲン特異的免疫療法であるが、現行法ではアレルゲンの粗抽出物を使用しているため副反応の危険性が高く、効果も期待されているほど高くない。本研究では、より安全で有効なアレルゲン免疫療法ワクチンを開発するための分子診断技術を開発することを目的とした。その結果、組換えタンパク質として23種26個のダニアレルゲンを使用した分子診断システムを構築し、患者個人の反応するアレルゲン分子群の同定によるワクチンの開発を可能にし、病態の予測も期待できる診断システムを開発した。

自由記述の分野

農学

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公開日: 2017-05-10  

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