研究課題/領域番号 |
25301053
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研究機関 | 国立教育政策研究所 |
研究代表者 |
丸山 英樹 上智大学, グローバル教育センター, 准教授 (10353377)
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研究分担者 |
太田 美幸 一橋大学, 社会(科)学研究科, 准教授 (20452542)
二井 紀美子 愛知教育大学, 教育学部, 准教授 (30549902)
澤野 由紀子 聖心女子大学, 文学部, 教授 (40280515)
田村 梨花 上智大学, 外国語学部, 准教授 (50349031)
見原 礼子 長崎大学, 多文化社会学部, 准教授 (70580786)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | ノンフォーマル教育 / 市民参加 / 伝統教育 / 国際教育協力 / 移民教育 / 持続可能な開発 / 生涯学習 / 社会化 |
研究実績の概要 |
本研究の目的は、学校教育も扱いながらも、より柔軟なノンフォーマル教育(Non-formal Education:NFE)の概念を用いて、学習者の良い状態(Well-being)に資する様々な教育の形を国際比較によって捉えることであった。これまでの研究から、NFE概念によって、学校の外か内か、教師中心の「教え」または学習者中心の「学び」か、さらには誰が求める・認める教育なのかを整理し、二項対立の概念図式によって議論するのではなく、学習者にとって意味のある教育とは何かを探るものであった。本研究では次の二つの研究課題に取り組み、最初の成果として出版物一つを刊行した。(1)学習者個人と集団の相互作用に対するNFEの影響についての研究、(2)学習者の組織化と社会変容におけるNFEの機能についての研究、(3)出版物:『ノンフォーマル教育の可能性-リアルな生活に根ざす教育へ』(丸山英樹・太田美幸編著, 新評論, 2013年)(http://goo.gl/n5iRCg) 本研究によって得られた主な知見については、入力字数制限から、本研究の最終報告書を参照されたい。そのハードコピーは、代表者が研究開始時に勤務していた文部科学省国立教育政策研究所教育図書館に所蔵されており、電子版(PDFおよびKindle形式)はWebサイト(https://goo.gl/4Scy0P)で公開中である。
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現在までの達成度 (段落) |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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次年度使用額が生じた理由 |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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次年度使用額の使用計画 |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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