研究課題
基盤研究(C)
これまでの仮想身体表現で一般的に用いられていた、スキンスケルトン構造の問題点を解決するために、全身の筋電位計測、及び、身体の形状計測を行った。筋電位に応じた皮膚の隆起と弾性を表現するために、筋電位と皮膚形状変化の関連性について研究を行った。その結果、筋電位の変化にリアルタイムに変形する仮想身体表現が可能となった。48chの筋電位を同時に計測しつつ、筋肉の緊張時と弛緩時の変位を表現した。
コンピュータグラフィックス