研究課題
基盤研究(C)
本研究では、人が巧みに操ることで豊かな視覚的表現が可能な装置・道具を「視覚楽器」と呼び、視覚楽器の体系的理解と新たな視覚楽器の創出を目指し、既存の視覚楽器と呼びうる装置・道具の分類、幾何学的曲面を用いた視覚楽器とその操作法の考案・開発、操作時の視覚楽器の運動の数理的・物理的解析とシミュレーション、実演方法の開発・修得・実践、視覚楽器のマルチモーダル化、視覚楽器の教具・組立玩具等への応用について研究し、成果を得た。
数理情報学、インタラクション