研究課題/領域番号 |
25350170
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 別府大学 |
研究代表者 |
高松 伸枝 別府大学, 食物栄養科学部, 教授 (90331876)
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連携研究者 |
宇理須 厚雄 藤田保健衛生大学, 医学部, 教授 (20193972)
近藤 康人 藤田保健衛生大学, 医学部, 教授 (30301641)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | 食物アレルギー / 給食 / アレルゲン / 加工食品 |
研究成果の概要 |
アレルギー表示のある加工食品中のアレルゲン濃度の測定を行った。対象は鶏卵、牛乳、小麦を微量に含む食品(μg/gレベル)とした。測定はELISA法にて検討した。調査を行った加工食品の約半数は、μg/g以下(検出限界以下)であった。卵、乳表示の数種の製品では、20μg/gを超えていた。小麦表示の多くは、検出限界以下であった。 保育所内の調理場及び、給食提供場所に飛散するアレルゲン量の測定を行った。調理室では、小麦粉料理を作成した際に他の料理へアレルゲンの混入が認められた。食品中のアレルゲン量や混入に関する情報提供によって、重大事故を防止が可能と思われた。
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自由記述の分野 |
栄養学 食品学
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