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2015 年度 研究成果報告書

幼少期に獲得すべき生活習慣・身体能力・精神発達の相互関連性と縦断的変化

研究課題

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研究課題/領域番号 25350861
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 応用健康科学
研究機関名古屋学院大学

研究代表者

中野 貴博  名古屋学院大学, スポーツ健康科学部, 准教授 (50422209)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード幼児 / 体力 / 生活 / 身体活動 / 縦断的変化
研究成果の概要

本研究課題は幼児を対象として,生活・身体・精神に関連するデータを縦断的に収集し,相互関連性と発育発達に伴う変化を明らかにすることを目的とした.生活習慣および保護者の運動への意識,7項目の体力測定,身体活動量の縦断的データを得た.結果として,1)年少から年中では約半数が,年少から年長では約4割の幼児において平日の身体活動量が減少しており,より小さい頃からの取り組みによる運動習慣獲得が必要であること,2)2山型を示す一日の活動パターンにおいて身体活動量が多くなること,3)保護者の運動への意識を改善することおよび生活習慣を良好に保つことは身体活動量の獲得に好影響を及ぼすこと,の3点が明らかになった.

自由記述の分野

体力科学

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公開日: 2017-05-10  

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