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2016 年度 研究成果報告書

日本語指示詞の現場 指示用法における社 会的・地域的変異の研究

研究課題

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研究課題/領域番号 25370519
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 日本語学
研究機関岡山大学

研究代表者

堤 良一  岡山大学, 社会文化科学研究科, 准教授 (80325068)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワード指示詞 / 現場指示 / 直示用法 / 記憶指示 / 方言
研究成果の概要

日本語の指示詞の現場指示用法について、主に九州、長崎県、台湾台北市での調査を行い、空間認識の違いを明らかにした。さらに、現場指示用法との関連を見るために、直示用法のひとつであるとされる記憶指示の用法の違いを調査し、標準語との違いを明らかにした。この研究により、現代日本語の、特にソの使い方に変化が現れ始めていること、記憶指示においては従来の研究でいわれていることに加え、感情的な要因が使用の可否に影響を与えることなどが明らかとなった。

自由記述の分野

日本語学

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公開日: 2018-03-22  

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