• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2015 年度 研究成果報告書

薄膜太陽電池用途に最適なZnO系透明度導電膜の光マネジメント技術に関する研究

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 25390084
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 薄膜・表面界面物性
研究機関金沢工業大学

研究代表者

南 内嗣  金沢工業大学, 工学部, 教授 (70113032)

連携研究者 宮田 俊弘  金沢工業大学, 工学部, 教授 (30257448)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード金属酸化物薄膜 / 透明導電膜 / 酸化亜鉛 / 表面テクスチャ―構造 / 薄膜太陽電池
研究成果の概要

テクスチャー構造と呼ばれる凹凸構造を膜表面に形成した酸化物透明導電膜を薄膜太陽電池用透明電極として採用することによる太陽電池の変換効率向上を目的として、申請者らが独自に発明した高周波重畳直流マグネトロンスパッタ成膜法を駆使して、テクスチャー構造の形状を制御して酸化亜鉛(ZnO)系透明導電膜を作製する技術を確立できた。具体的には、スパッタ成膜後の化学的エッチングによるテクスチャー構造の形成・形状制御技術及び形状を制御しつつ成膜時に直接テクスチャー構造を形成することにより、波長約400-1000nmの範囲において高いヘイズ率を実現でき、それを採用した太陽電池において変換効率の向上を実現できた。

自由記述の分野

酸化物半導体薄膜

URL: 

公開日: 2017-05-10  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi