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2016 年度 研究成果報告書

Sinc数値計算法を超える高精度数値計算法の研究

研究課題

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研究課題/領域番号 25390146
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 計算科学
研究機関青山学院大学

研究代表者

杉原 正顯  青山学院大学, 理工学部, 教授 (80154483)

研究協力者 田中 健一郎  
岡山 友昭  
杉田 幸亮  
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワード関数近似 / 数値積分 / Sinc関数近似 / DE変換 / 最適関数近似 / 最適数値積分公式
研究成果の概要

Sinc数値計算法は,Sinc関数近似を用いた数値計算法の総称であり,解析関数に対して極めて有効であり,関数が特異性を持つ場合にも頑健であることが知られている.そして,このSinc関数近似は理論的には准最適であることが示されている.本研究では,このSinc関数近似を超える精度をもつ関数近似公式,より正確には,最適関数近似公式を開発し,さらには,そこで得られた知見をもとに,最適数値積分公式に関する理論を構築し,それに基づき,最適に近いと期待される数値積分公式を数値計算によって求めた.これらを統一的に扱うポテンシャル論に基づく方法論も開発した.

自由記述の分野

数値解析学

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公開日: 2018-03-22  

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