研究課題
基盤研究(C)
スペインやアメリカの研究者と共同で,多項式環の単項式イデアルによる剰余環のLyubeznik 数を研究した。たとえば,polarization は,この不変量を実質的に保つことを示した。また,村井聡氏(大阪大学)と共同で,旗複体の cd-指数の研究に,squarefree 加群の理論を応用した。さらに,岡崎亮太氏(福岡教育大学)と共同で,単項式イデアルの胞体的自由分解について研究し,アファイン有向マトロイドへの応用を模索した。
数物系科学