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2017 年度 研究成果報告書

強制法と巨大基数による集合論的位相空間論の深化

研究課題

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研究課題/領域番号 25400207
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 数学基礎・応用数学
研究機関大阪府立大学

研究代表者

嘉田 勝  大阪府立大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授 (00312447)

連携研究者 吉信 康夫  名古屋大学, 情報科学研究科, 准教授 (90281063)
友安 一夫  都城工業高等専門学校, 一般科目, 准教授 (10332107)
渕野 昌  神戸大学, システム情報学研究科, 教授 (30292098)
薄葉 季路  早稲田大学, 理工学術院, 准教授 (10513632)
研究協力者 岩佐 明  
加茂 静夫  
加藤 匠人  
静間 荘司  
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2018-03-31
キーワード集合論 / 位相空間論 / 強制法 / 巨大基数公理 / 数理論理学 / 無限組合せ論
研究成果の概要

本研究の開始後に、当初想定できなかった研究遂行の障害が複数件生じ、当初想定していた研究方法の大幅な縮小を余儀なくされ、特に、主題として設定した「巨大基数公理を用いた集合論の手法による位相空間論へのアプローチ」については、特筆すべき成果を挙げられなかった。その一方、本研究の遂行の過程で派生的に生じた、「(1) 点列の集合への収束とコーエン強制」 「(2) 和集合公理を除いた集合論の公理系における、種々の選択公理関連命題の強弱関係」「(3) 囚人の帽子パズルの無限集合への一般化」の3点の集合論および位相空間論の問題については、興味深い成果が得られており、今後の研究の進展も期待できる。

自由記述の分野

数理論理学

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公開日: 2019-03-29  

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