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2015 年度 研究成果報告書

強相関希土類薄膜のフェルミ面および準粒子バンドの定量評価

研究課題

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研究課題/領域番号 25400376
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 物性Ⅱ
研究機関広島大学

研究代表者

島田 賢也  広島大学, 放射光科学研究センター, 教授 (10284225)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード角度分解光電子分光 / 電子帯構造 / セリウム薄膜 / フェルミ面 / 多体相互作用
研究成果の概要

希土類化合物の多彩な物性の起源となるオンサイトクーロン相互作用とc-f混成相互作用の競合による多体効果を調べるうえで、セリウム単体金属は最も単純な系である。ところがセリウムは反応性に富むため、低温における電子状態の詳細は十分明らかになっていなかった。本研究では超高真空中で良く定義されたランタン、セリウム単結晶薄膜をその場で作製し、放射光を用いた低温高分解能角度分解光電子分光実験により、フェルミ面、バンド分散、c-f混成相互作用を初めて定量的に評価した。

自由記述の分野

放射光物性

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公開日: 2017-05-10  

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