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2015 年度 研究成果報告書

好中球の活性酸素産生および遊走におけるARFの機能

研究課題

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研究課題/領域番号 25440051
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 機能生物化学
研究機関北海道大学 (2014-2015)
産業医科大学 (2013)

研究代表者

真崎 雄一  北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (60311304)

連携研究者 佐邊 壽孝  北海道大学, 医学研究科, 教授 (40187282)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード好中球 / 遊走
研究成果の概要

好中球は、感染の際、最初に応答する、極めて重要な自然免疫細胞である。好中球は、病原体を認識すると、すばやく病原体の方へ遊走を開始し、病原体に到着すると活性酸素を産生して、病原体を不活化する。これまでに、細胞内輸送に関わるARFの制御因子が、好中球の活性酸素の産生及び遊走に関わっていることが明らかになっている。そこで、本研究では、ARFと活性酸素産生および遊走の関係に注目し、研究を行った。その結果、ARF1が、細胞骨格の制御タンパク質の一つであるRac1の細胞内局在に深く関与していることが明らかになった。

自由記述の分野

細胞生物学

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公開日: 2017-05-10  

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