研究課題/領域番号 |
25450313
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水圏生命科学
|
研究機関 | 独立行政法人水産大学校 |
研究代表者 |
前田 俊道 独立行政法人水産大学校, その他部局等, 教授 (20399653)
|
研究分担者 |
福島 英登 日本大学, 生物資源科学部 海洋生物資源科学科, 准教授 (60466307)
谷口 成紀 国立研究開発法人水産研究・教育機構 水産大学校, 食品科学科, 助教 (10549942)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
キーワード | 鮮度保持 / 電気刺激 / 鎮静化 / ATP含量 / 脊椎骨折 |
研究成果の概要 |
魚は水揚げ時に暴れることによって筋肉のATP含量が減少し、乳酸量が上昇し、pHが下がることで、品質が低下する。そこで本研究ではマアジ、マダイ、ブリの取り上げ時に電気刺激を与えることで鎮静化を図り、最適な電気刺激条件を検討した。その結果、何れの魚種においても、一定の電気刺激条件で鎮静化することができ、保蔵中の筋肉ATP含量も電気刺激を行わなかった場合よりも高かった。しかしながら、脊椎骨折が全く発生しない電気刺激条件を見出すことはできなかった。
|
自由記述の分野 |
水産食品品質学
|