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2015 年度 研究成果報告書

iPS細胞誘導の初期段階での転写因子ネットワークの解析

研究課題

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研究課題/領域番号 25460354
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 医化学一般
研究機関筑波大学

研究代表者

久武 幸司  筑波大学, 医学医療系, 教授 (70271236)

研究分担者 西村 健  筑波大学, 医学医療系, 助教 (80500610)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード転写因子 / 遺伝子発現制御 / リプログラミング
研究成果の概要

ゲノムワイドな遺伝子発現解析より、リプログラミングの初期に発現量の減少する転写因子を選択し、Oct4やKlf4の直接の標的となりうる候補遺伝子をデータベースを利用して絞り、38個の候補遺伝子を見出した。siRNAや過剰発現の型を用いてこれらの遺伝子がリプログラミングに及ぼす影響鵜を解析した。その結果、Osr1、Ebf1、Ebf3、Meox2、Smardc3及びPrrx1がリプログラミングの初期に低下することが、必須であることが分かった。NMuMG細胞を用いて遺伝子が上皮間葉転換および間葉上皮転換に関係するどうかを調べたところ、Ebf3にEMTを促進する活性が認められた。

自由記述の分野

分子生物学

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公開日: 2017-05-10  

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