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2016 年度 研究成果報告書

健診データを用いた肥満指標と生活習慣病との関係についての検討

研究課題

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研究課題/領域番号 25460749
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 疫学・予防医学
研究機関京都大学

研究代表者

保野 慎治  京都大学, 医学研究科, 特定助教 (20467476)

連携研究者 上嶋 健治  京都大学, 医学研究科, 教授 (40213334)
研究協力者 佐藤 恵子  京都大学, 医学研究科, 特任准教授
桒原 佳宏  京都大学, 医学研究科, 研究員
誉田 真子  京都大学, 医学研究科, 研究員
桝田 出  康生会武田病院健診センター, 所長
田巻 俊一  山科武田ラクト健診センター, 所長
金地 研二  洛和会東寺南病院, 院長
西河 浩之  洛和会東寺南病院, 健診センター, 係長
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワード肥満 / メタボリック症候群 / 体格指数 / 腹囲 / 内臓脂肪面積 / 皮下脂肪面積 / 生活習慣病
研究成果の概要

健診受診者を対象に、肥満指標(BMI, 腹囲、内臓脂肪面積(VFA)、皮下脂肪面積(SFA))とメタボリック症候群(Mets)診断項目(血圧高値、脂質異常、血糖高値)の保有割合との関係を検討した。男女ともいずれの肥満指標の増大とともにMets診断項目保有割合の増加を認めた。VFAとSFAの両者を考慮してMets診断項目保有割合との関係を検討したころ、男性では、VFA増大がMets診断項目保有割合に強く関連していたが、女性では、VFA増大のみならずSFA増大もMets診断項目保有割合に関連していた。以上から、女性の代謝障害の病態にはVFAのみならずSFAも関与していることが示唆された。

自由記述の分野

臨床疫学

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公開日: 2018-03-22  

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