研究課題/領域番号 |
25460911
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
及川 哲郎 北里大学, 東洋医学総合研究所, 研究員 (10370165)
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連携研究者 |
堀 正敏 東京大学, 大学院農学生命科学研究科獣医薬理学教室, 准教授 (70211547)
遠藤 真理 北里大学, 東洋医学総合研究所, 研究員 (60296829)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | 抗炎症作用 / POI / 乾姜 / マクロファージ / 大建中湯 |
研究成果の概要 |
大建中湯(DKT)のどの生薬がPOIモデルの抗炎症作用に対して最も重要なのかを検討した。そこで、DKTの構成生薬一味ずつ投与した場合に、POIモデルにおけるマクロファージ浸潤抑制作用と好中球浸潤抑制作用が変化するのかを検討した。その結果、乾姜にマクロファージ浸潤抑制作用があることが明らかとなった。さらに、乾姜がPOIにおけるDKTのマクロファージ浸潤抑制を介した抗炎症作用の活性生薬として同定された。乾姜の抗炎症作用は、5-HT4Rを介したアセチルコリ分泌促進を介したα7nAChRの活性化によることが示された。
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自由記述の分野 |
漢方薬学
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