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2015 年度 研究成果報告書

Annexin A2を分子標的にした新規抗TNF療法の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 25460957
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 消化器内科学
研究機関名古屋市立大学

研究代表者

谷田 諭史  名古屋市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (30528782)

研究分担者 城 卓志  名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 教授 (30231369)
連携研究者 東山 繁樹  愛媛大学, 大学院医学系研究科, 教授 (60202272)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワードTNF-α / ADAM17 / Annexin A2
研究成果の概要

TNF-αを産生するADAM17は、その活性化に介在蛋白としてAnnexin A2が必要であることを見出した。Annexin A2遺伝子改変マウス(Annexin A2-/-マウス)を作製し、炎症性腸疾患(実験腸炎)モデルにおいて、Annexin A2の果たす役割を検討しようとした。Annexin A2-/-ES細胞を偽妊娠C57Bl/6雌マウス子宮に移入し、キメラマウスを得たが、精巣や子宮付属器の発育が悪く、ノックアウトマウスを作製することができなかった。Annexin A2は、生殖器の発育に関与していることが明らかになった。

自由記述の分野

消化器内科

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公開日: 2017-05-10  

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