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2015 年度 研究成果報告書

メサンギウム細胞の自然免疫反応におけるRNA認識受容体の意義と慢性腎臓病への関与

研究課題

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研究課題/領域番号 25461204
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 腎臓内科学
研究機関弘前大学

研究代表者

今泉 忠淳  弘前大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (90232602)

研究分担者 田中 完  弘前大学, 教育学部, 教授 (50271820)
島田 美智子  弘前大学, 医学部附属病院, 講師 (40463765)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワードISG / IFN / RIG-I / TLR3 / CCL5
研究成果の概要

培養メサンギウム細胞において、Toll 様受容体3シグナルを刺激すると、interferon (IFN)-beta / phosphorylated STAT1 / retinoic acid-inducible gene-I (RIG-I) / CCL5 axis が活性化されるが、IFN-stimulated genes (ISGs) ファミリーのメンバーである、ISG56, ISG54, ISG60 はこの系を正に制御し、一方、ISG15 はこの系を負に制御する、ということを明らかにした。このことは、慢性腎臓病の病態に ISGs が関与していることを示唆している。

自由記述の分野

病態生理学

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公開日: 2017-05-10  

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