研究課題/領域番号 |
25461246
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 奈良県立医科大学 (2015) 京都大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
笠原 正登 奈良県立医科大学, 医学部, 病院教授 (50393351)
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研究分担者 |
横井 秀基 京都大学, 医学研究科, 助教 (90378779)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | 腹膜透析 / microRNA / マウス / トランスフェクション / 培養細胞 |
研究成果の概要 |
microRNA (miRNA)は遺伝子の蛋白翻訳調節にかかわるRNAである。Chlorhexidine gluconate (CG)の服腔内投与により腹膜線維症マウスを作製し検討したところ、CTGFを標的とするmiR-26aとmiR-30cは増加し、VEGFを標的とするmiR-93も増加した。ヒト培養中皮細胞MeT5AではPDGF-BBとAngiotensin IIによりmiR-26a, miR-30c発現は増加した。薬剤誘導性CTGFコンディショナルノックアウトマウスではCGによる腹膜線維化が軽度であった。
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自由記述の分野 |
腎臓
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