研究課題/領域番号 |
25462086
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
|
研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
菅原 元 名古屋大学, 医学部附属病院, 病院講師 (00402587)
|
研究分担者 |
梛野 正人 名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (20237564)
横山 幸浩 名古屋大学, 医学部附属病院, 講師 (80378091)
國料 俊男 名古屋大学, 医学系研究科, 特任講師 (60378023)
板津 慶太 名古屋大学, 医学系研究科, 寄附講座助教 (90534842)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
キーワード | 肝虚血再灌流障害 / 分枝鎖アミノ酸 |
研究成果の概要 |
肝虚血/再潅流モデル(I/Rモデル)の肝組織においてBCAA (branched-chain amino acids)は炎症関連因子であるIL( Interleukin) -6, TNF (Tumor necrosis factor)-a、ET(endothelin )-1、ICAM(Intercellular Adhesion Molecule), の発現を抑制した。TLR4阻害剤は、肝虚血/再潅流モデル(I/Rモデル)だけでなく、肝虚血/再潅流モデル(I/Rモデル)への5FU追加投与、胆管結紮と肝虚血/再潅流を併用したラットモデルの肝障害に対しても有効であった。
|
自由記述の分野 |
外科学
|