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2015 年度 研究成果報告書

膠芽腫におけるmicrogliaの役割とそのin vivo MRイメージング

研究課題

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研究課題/領域番号 25462256
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 脳神経外科学
研究機関地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪府立成人病センター(研究所)

研究代表者

木下 学  地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪府立成人病センター(研究所), 脳神経外科, 医長 (40448064)

研究分担者 吉岡 芳親  大阪大学, 免疫学フロンティア研究センター, 特任教授(常勤) (00174897)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワードMRI / 膠芽腫 / 細胞浸潤 / in vivo イメージング / 分子イメージング
研究成果の概要

MRレポーター遺伝子として有望であるMagAを用いた膠芽腫におけるマイクログリアのin vivo MRイメージング技術を確立することを目的とした。MagAトランスジェニックマウスを用いたキメラマウスの作成は可能であるが、MagA陽性細胞を脳腫瘍モデルを用いてMRIで画像化することはできなった。これは、MagAの過剰発現がマウスでは致死的であることが影響しているものと考えられた。しかしながら、本研究を通して、MRIのT2強調画像を用いた、新規画像解析技術を開発し、その技術により脳腫瘍性状を客観的に評価することが可能となった。この新技術をもちいて腫瘍の分子生物学的状態を評価することが期待される。

自由記述の分野

脳腫瘍、MRI、画像解析

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公開日: 2017-05-10  

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