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2015 年度 研究成果報告書

歯髄で高発現するホメオボックス遺伝子MSXファミリーの機能解析

研究課題

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研究課題/領域番号 25462889
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 機能系基礎歯科学
研究機関広島大学

研究代表者

藤本 勝巳  広島大学, 医歯薬保健学研究院(歯), 助教 (40294566)

研究協力者 五藤 紀子  広島大学, 病院(歯), 歯科診療医 (10735137)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード歯髄細胞 / MSX1 / 骨芽細胞分化 / 象牙芽細胞分化
研究成果の概要

歯髄細胞の骨芽細胞分化/象牙芽細胞分化におけるMSX1の役割について解析した。MSX1のノックダウンにより、歯髄細胞の石灰化が著しく抑制され、骨芽細胞分化関連遺伝子の発現も低下したことから、MSX1は骨芽細胞分化/象牙芽細胞分化の促進因子として機能していることが示唆された。MSX1タンパクはマウス臼歯の歯根部の象牙芽細胞および血管周囲の歯髄間葉系細胞に強く発現していた。また、MSX1標的候補遺伝子を同定するために、ChIP-SeqおよびDNAマイクロアレイ解析を行った。

自由記述の分野

口腔生化学

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公開日: 2017-05-10  

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