研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究の目的は、奥行きや凹凸を直接的に表現できる立体映像を、どのように利用すれば教育学習面で効果があるのかを明らかにし、学校教育における立体映像の使い方を提案することであった。小学校で実施した授業実践の結果から、小学6年生の社会科の学習に3D教材を用いることで、写真や教科書などの平面映像からは分かりにくい、特徴的な気づきや発見を促す効果が立体映像にあることが分かった。
人間工学