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2014 年度 研究成果報告書

映像投影と絵画のイメージ合成によるテクスチャの空間特性の研究と視覚表現

研究課題

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研究課題/領域番号 25580041
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 芸術一般
研究機関東京藝術大学

研究代表者

古澤 龍  東京藝術大学, 芸術情報センター, 教育研究助手 (50648087)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワード視覚芸術 / メディアアート / 照明 / 色彩 / プロジェクションマッピング / 視覚心理 / テクスチャ / ヴァルール
研究成果の概要

本研究はプロジェクターや照明などの光源を制御することで可能となる視覚表現の確立を目標とし研究代表の古澤の「InvisibleLayer」という作品を研究のベースとして位置づけている。研究によってデービット・カッツの提唱する「色の現象学」を参照し、低照度になるに従いテクスチャが弱まり画面の色情報が潜在的に持つ空間的性質を強める、ということが分かった。その発見を経てより繊細な階調表現可能な独自の照明制御システムを開発した。2013年11月、2015年3月には展示発表として公開。また詳細な研究事項はWEBサイト(invisiblelayer.ryufurusawa.com)にて公開している。

自由記述の分野

メディアアート

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公開日: 2016-06-03  

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