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2015 年度 研究成果報告書

漢字の認知的意味空間―中国,韓国,ベトナム,モンゴルの日本語学習者の比較検討

研究課題

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研究課題/領域番号 25580112
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 日本語教育
研究機関名古屋大学

研究代表者

玉岡 賀津雄  名古屋大学, 国際言語文化研究科, 教授 (70227263)

研究分担者 木山 幸子  三重大学, 教養教育機構, 特任講師 (10612509)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード漢字データベース / Web検索エンジン / 日本語学習者 / 二字漢字語 / 非言語選択的活性化 / 漢字の意味空間 / 漢字特性 / 部首
研究成果の概要

本科研では、(1)中国語・韓国人日本語学習者用のために日韓中の3言語間の品詞性および関連する情報データベースとWeb上検索エンジン(http://kanjigodb.herokuapp.com)を完成した。(2)11年分の新聞コーパスを使って、常用漢字2136字の特性および二字熟語のデータベースとWeb上検索エンジン(www.kanjidatabase.com)を公開した。(3)ネット上で使える部首と漢字の関係を実験するための漢字意味空間実験ソフトを作成した。(4)日本語と中国語の語彙が、非選択的に活性化されるが、ターゲット文の処理には影響しないことを脳波実験で示した。

自由記述の分野

計量言語学

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公開日: 2017-05-10  

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