研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究課題は、アメリカがいつどのようにして日本を自らの「核の傘」に入れたのかという問題の解明を目的とした。本研究課題の実施期間中に収集した資・史料を分析した結果、アイゼンハワー政権がとった大量報復戦略の展開の過程でアメリカは同政権期に日本を「核の傘」に入れた、という仮説を証明する資・史料の存在を確認できなかった。
現代アメリカ対外関係史