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2015 年度 研究成果報告書

「気になる」幼児における運動調整と情動調整との;連関性の発達的変化に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 25590169
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 教育心理学
研究機関東北大学

研究代表者

本郷 一夫  東北大学, 大学院教育学研究科(研究院), 教授 (30173652)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード情動調整 / 運動協応 / 二重課題 / 幼児
研究成果の概要

本研究は、「気になる」幼児に対する運動発達支援を通して、運動協応と情動調整の関連性を明らかにするとともに、情動調整の支援方法を開発することを目的とした。
3つの研究を通して、次の点が明らかになった。(1)「気になる」子どもは運動調整の「二重課題」において困難さを抱える。(2) 幼児の運動調整能力と有能感との間には関連がある。(3) 幼児期では、運動調整能力と情動調整能力は関連している。したがって、「気になる」子どもは運動経験を通して、情動調整能力を高めることが重要だと考えられる。

自由記述の分野

発達心理学

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公開日: 2017-05-10  

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