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2014 年度 研究成果報告書

瞳孔反応を指標とした注意機能の客観的測定

研究課題

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研究課題/領域番号 25590201
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 実験心理学
研究機関千葉大学

研究代表者

木村 英司  千葉大学, 文学部, 教授 (80214865)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワード瞳孔反応 / 注意 / 心理物理学 / 瞳孔計測
研究成果の概要

本研究では、注意課題として損失-利得課題を用い、先行手がかりにより空間的注意を操作し、ターゲット刺激に対する瞳孔反応を検討した。その結果、輝度増分刺激に対する縮瞳と、輝度減分刺激に対する散瞳のそれぞれにおいて、瞳孔反応の振幅が注意によって明確に変調されることが明らかとなった。この結果は、瞳孔反応が空間的注意をする上で有効な客観的指標となりうることを強く示唆している。

自由記述の分野

実験心理学

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公開日: 2016-06-03  

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