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2015 年度 研究成果報告書

日常に生きる書写指導確立のための「書く過程」に着目した効果的な教材開発

研究課題

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研究課題/領域番号 25590264
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 教科教育学
研究機関静岡大学

研究代表者

杉崎 哲子  静岡大学, 教育学部, 教授 (30609277)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード書字指導 / 持ち方 / 書き進め方 / 書写 / 筆圧 / 毛筆 / 教材開発 / 左利き
研究成果の概要

本研究では、認知と運動との両面から、書く過程に着目して有効な書字指導を考えた。
まず小学校の全漢字の「書き」の誤答を分析し、新しい指導法を考え書籍にまとめた。次に「筆記具の持ち方」と「書き進め方」との関係を調べて、教科書にある「持ち方」が、手指の負担を軽減し筆圧の適正化の面で有効であることを確認した。また毛筆筆記や左手書字についても検証した。これらをふまえ海外の日本人学校や特別支援学校で実践して検証した。

自由記述の分野

書写書道教育

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公開日: 2017-05-10  

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