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2015 年度 研究成果報告書

生体吸収性を制御した絹基盤医療用パッチの開発

研究課題

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研究課題/領域番号 25620169
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 高分子・繊維材料
研究機関東京農工大学

研究代表者

朝倉 哲郎  東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 名誉教授 (30139208)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード高分子材料 / 医療用パッチ / 絹 / ポリウレタン / エレクトロスピニング / トランスジェニック高機能化絹
研究成果の概要

家蚕絹をベースとして、様々な再生医療の分野に応用することが可能と期待される、各種、高機能化絹をトランスジェニック蚕を用いて十分な量、生産する事が出来た。そして様々な絹とセグメント化ポリウレタンを共通溶媒に溶解させ、エレクトロスピニングの手法によって不織布状の複合材料を作製、心臓パッチや極めて細い人工血管の作製を行うことができた。その動物移植評価実験によって、その優れた操作性や性能を確認する事が出来た。

自由記述の分野

化学 材料化学 高分子・繊維材料

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公開日: 2017-05-10  

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