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2014 年度 研究成果報告書

環境適応型エネルギーハーベスティング回路技術の研究

研究課題

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研究課題/領域番号 25630140
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 電子デバイス・電子機器
研究機関東京工業大学

研究代表者

宮原 正也  東京工業大学, 理工学研究科, 助教 (90551705)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
キーワードエネルギーハーベスティング / アナログ・デジタル変換器 / DC-DCコンバータ
研究成果の概要

本研究ではエネルギーハーベスティング回路の動作状態をモニタリングし、適応的に回路パラメータを再構築することで環境変動が生じても安定した電力効率を実現するためのシステム及び要素回路の開発を行った。
提案手法では負荷回路に供給する電源回路とエネルギー回収を行う電源回路を分けることで、負荷変動に関わらず回収電力を最大点に対して5%以内の範囲で制御できることを確認した。
また、適応制御に必要となるモニタ回路の要素回路であるアナログ・デジタル変換器を開発した。0.6Vの動作において有効ビット9.1ビット、動作周波数10kHzにおいて0.1μWの電力、FoM=19.5fJ/conv.で動作することを確認した。

自由記述の分野

アナログ・デジタル混載集積回路設計

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公開日: 2016-06-03  

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