研究課題
挑戦的萌芽研究
エネルギー削減をしつつ快適な温熱環境を構築するためには、不均一な温熱環境を積極的に取り入れる必要がある。このような不均一な温熱環境下においては、均一で定常な温熱環境下における生理状態と心理反応の関係から逸脱する関係が見られることがある。そのため、青年男性被験者を対象として、人体各部位の温冷感覚を定量的に測定する方法を明らかにして、温熱的中立な環境から寒冷環境までの環境下において、人体各部位の温冷感覚を測定した。
建築環境・設備