研究課題
挑戦的萌芽研究
気泡塔を用いた新しい発電システムを提案し、このシステムの実現可能性を検討するため、実験室規模の高さ5.5mの気泡塔を用いて気液二相流の実験を行った。液空塔速度は、ガスの吹き込み流量と浸水率とともに増加し、最大でガス空塔速度が0.14m/sのとき、0.8m/sの液空塔速度が得られた。また、最大のプロペラの回転速度として280rpmが得られた。これらの結果から、気泡塔を用いた発電システムの可能性を示す結果が得られた。
化学工学