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2015 年度 研究成果報告書

多能性幹細胞が生殖細胞へ変換することを抑制する分子機構の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 25650104
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 形態・構造
研究機関東北大学

研究代表者

松居 靖久  東北大学, 加齢医学研究所, 教授 (40241575)

研究分担者 小林 一也  弘前大学, 農学生命科学部, 准教授 (50360110)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード多能性幹細胞 / 生殖細胞 / RNA干渉法 / プラナリア / ニワトリ / Max / Brg1
研究成果の概要

本研究では、これまでの我々のマウスES細胞での研究で明らかになった、生殖細胞特異的な遺伝子の発現が多能性幹細胞で抑制される分子機構について、動物種を越えて保存されている可能性を検討することを目的とした。そのために、マウスES細胞で生殖細胞特異的遺伝子の発現を抑制するMax, Brg1について、プラナリアおよびニワトリ胚でノックダウン(KD)を行い、生殖細胞特異的遺伝子の発現変化を調べた。その結果、どちらの場合も、Max-KDによって一部の生殖細胞特異的遺伝子のみの発現が上昇し、マウスES細胞とはMax, Brg1の役割が、やや異なると考えられた。

自由記述の分野

発生生物学

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公開日: 2017-05-10  

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